温帯から亜熱帯にかけての海に幅広く生息しているベニクラゲのこと。傘の直径1cm程度の小さなクラゲで、紅色、あるいはオレンジ色の球に透明のおわんが被さったような形状をしている。通常、クラゲは死ぬと溶けてしまうが、ベニクラゲは寿命が尽きて細胞組織の塊になった後も、その細胞が生きていて、数日後に再び、海中を浮遊する前の段階であるポリプに生まれ変わることができる。遺伝子が変わることなく生き続けることから、不老不死と呼ばれている。下村脩のノーベル化学賞受賞で注目されたオワンクラゲに続き、水族館などで人気者になりつつあるという。
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