木材パルプやコットンリンター(綿花のへたの部分)を原料に繊維を再生させたものをセルロース系繊維とよぶ。レーヨンやキュプラが代表的。それに対してテンセルやリヨセルのことを新セルロース系繊維とよんでいる。1892年のレーヨン生産開始から100余年、新しいセルロース繊維の誕生という意味合いでそうよばれる。新セルロース系繊維の最大の特徴はフィブリル(毛羽立ち)化にある。バイオ加工などにより、ソフトでしなやかな風合いが作り出せるため、大人のデニム、チノ、サテンなどのスポーツカジュアルウエア素材として人気に火がついた。
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