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福島を語る
東京電力福島第一原発の事故発生から10年。原発事故にまつわる問題は多様化・複雑化する一方であるのに対し、メディアがそれを扱う機会は徐々に減りゆき、人々は原発事故を「過去のもの」だと捉え始めてはいないか。そんな潮流に抗うためにも、ルポライターの三浦英之が、福島の現実を知る人たちと議論を重ねる。
著者情報
新聞記者、ルポライター
三浦英之
みうら ひでゆき
1974年、神奈川県生まれ。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第25回小学館ノンフィクション大賞、『南三陸日記』で第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』で2021年LINEジャーナリズム賞、『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』で第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞、第22回新潮ドキュメント賞を受賞。
連載目次
- 2022 07/15 福島を語る(8)いまある空気を打ち破りたい
- 2022 05/27 福島を語る(7)被災地は「可哀想な場所」ではない
- 2022 03/31 福島を語る(6)民間で原子力災害を展示する
- 2022 02/25 福島を語る(5)被ばく牛とともに生きる
- 2022 01/20 福島を語る(4)「帰れない村」の現実
- 2021 12/17 福島を語る(3)『大熊町史』に刻まれた警鐘
- 2021 11/04 福島を語る(2)震災PTSDと向き合う
- 2021 07/29 福島を語る(1)「東北の鬼」に会いに行く
- 2021 03/08 福島から私たちは何を伝えられるのか
- 2021 02/04 地方から見るジャーナリズムの危機
- 2020 12/29 福島や沖縄の「今」をいかに語るか ルポルタージュとジャーナリズム
- 2020 12/28 原発と基地がもたらす分断の傷
- 2020 12/23 人の住めない「白い土地」で生きるということ
- 2020 02/13 「復興五輪」の現場から⑥ ある町長の死(1)
- 2019 10/02 「復興五輪」の現場から① 夕凪(ゆうなぎ)の街
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