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【今週のことば】疲労困憊/一に看病 二に薬/命の恩人

集英社辞典編集部編

疲労困憊
(ひろうこんぱい)

疲れ切って精も根も尽き果てること。「困憊」の「困」は、苦しむこと。「憊」は、疲れることという意味。

〔例〕「夫の疲労困憊の姿を見て、妻は驚いた」といったり、「連戦に次ぐ連戦で、エースの小田が疲労困憊。あれ以上は望むほうが無理かもしれない。しかし、決勝戦まで勝ち進んだのだから、わが社の野球部もすごいよ」などのように使う。

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一に看病 二に薬
(いちにかんびょう ににくすり)

病気を治療するには、薬の力もたいせつであるが、周囲の人の誠意ある看病も劣らずにだいじであるというたとえ。

〔類〕一に養生二に介抱/薬より養生
〔会〕「頭が痛い、腹が痛いと言ってすぐ薬に頼るのはどういうもんかな。一に看病二に薬ということわざもある。だいたい私などは薬というものを天から信用しておらん」「画期的な育毛剤が開発されそうですが」「ぜひ欲しいよ」

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命の恩人
(いのちのおんじん)

自分を死から救ってくれた人。また、困窮・絶望などのどん底から自分を救い出してくれた人。「彼は、倒れていたわたしを猛火の中から救出してくれた命の恩人です」

〔類〕命の親

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集英社辞典編集部編

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