imidas - 情報・知識&オピニオン

連載

【今週のことば】犬馬之年/犬も朋輩 鷹も朋輩/犬も食わない

集英社辞典編集部編

犬馬之年
(けんばのとし)

犬や馬がただむだに年齢を取るように、なすところもなく年を取ること。馬齢。自分の年齢をへりくだっていう言葉。

〔例〕犬馬之年を重ねて80歳になる、このじいさんの顔に免じて、どうか夫婦あらそいはやめてくださらんか」などと使う。

◆その他の四字熟語はこちら!【スピーチに役立つ四字熟語辞典】

 

犬も朋輩 鷹も朋輩
(いぬもほうばい たかもほうばい)

(鷹狩りで使用される犬も鷹も、同じ主人に仕えることから) 身分や待遇が異なっても、同じ仲間であることに違いはないというたとえ。

〔類〕鷹も朋輩 犬も朋輩 
〔出〕浄瑠璃(じょうるり)・賀古教信七墓廻(かこのきょうしんななはかめぐり)
〔会〕「滅相もございません。私は一介の草履取り。ご家老といっしょにお酒をいただくなどとても」「何を言う。犬も朋輩(ほうばい) 鷹(たか)も朋輩じゃ。同じ殿のために働いておる仲じゃないか」

◆その他のことわざはこちら!【会話で使えることわざ辞典】

 

犬も食わない
(いぬもくわない)

だれにもいやがられる、だれからも相手にされないことのたとえ。「えっ、夫婦げんか? どうせ犬も食わないのだから、ほうっておけばいい」

〔語源〕なんでも食う犬でさえ食わないというところから。

◆その他の慣用句はこちら!【ルーツでなるほど慣用句辞典】

著者情報

集英社辞典編集部編

関連記事

新着記事

imidasの更新情報をお届けします。