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【今週のことば】肩摩轂撃/立錐の地なし/押し合いへし合い

集英社辞典編集部編

肩摩轂撃
(けんまこくげき)

人と人の肩がすれ合い、車の轂(こしき)と轂(こしき)がふれ合うという意味から、人や車の往来が激しいようす。
『戦国策(せんごくさく)―斉策・宣王』に記述がある。

〔例〕「開発されて肩摩轂撃となるのはいいのだが、自然がどんどん破壊されていくのは問題だ」とか、「このあたりも国道ができて、すっかり肩摩轂撃になった。便利にはなったが、うるさくて仕方がない」などと使う。
〔類〕轂撃肩摩(こくげきけんま)

◆その他の四字熟語はこちら!【スピーチに役立つ四字熟語辞典】

 

立錐の地なし
(りっすいのちなし)

錐(きり)の先を立てるほどの、わずかな土地もない。人や物が詰まっていて、少しの余裕もないことをいう。

〔出〕呂氏春秋(りょししゅんじゅう)
〔会〕「今日の披露宴、すごい人数ね」「新郎のお父さんが県会議員なんですって」「それにしても、立食式とはいえ人が多過ぎるわ。立錐(りっすい)の地なしじゃない」

◆その他のことわざはこちら!【会話で使えることわざ辞典】

 

押し合いへし合い
(おしあいへしあい)

狭い所に多くの人が集まって混雑していること・さま。「三が日の八幡様(はちまんさま)は、もう押し合いへし合いで、ご老人の初詣(はつもう)ではとてもむりです」

〔語源〕「へし合い」も「押し合い」と同じ意。

◆その他の慣用句はこちら!【ルーツでなるほど慣用句辞典】

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集英社辞典編集部編

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