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【今週のことば】蛍雪之功/とどのつまり/茶々を入れる

集英社辞典編集部編

蛍雪之功
(けいせつのこう)

苦労しながら学問をおさめること。貧乏で油が買えないため、晋の車胤(しゃいん)は蛍の光で読書をし、孫康(そんこう)は窓の雪に明かりを求めて書物をひもといたという『晋書(しんじょ)―車胤伝』にある故事から。「蛍雪之功を積む」という形で使われることがある。

〔例〕卒業式のあいさつなどに、「中国の故事にもありますように、この学校で蛍雪之功を積まれた諸君は、社会に出て、必ずやその成果を発揮し、将来はこの国を背負って立つだけの人物として育っていくものと信じて疑いません」というように使う。
〔類〕車蛍孫雪(しゃけいそんせつ)/蛍窓雪案(けいそうせつあん)

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とどのつまり

あげくの果てをいう。出世魚のボラは、幼魚から成長するにしたがってオボコ・クチメ・スバシリ・イナ・ボラというように名が変わるが、その最終名を「トド」ということからいわれる。

〔会〕「いやー、別の仕事と締め切りが重なるし、親戚(しんせき)に不幸があるし、でね。昨晩も徹夜したんだけど……」「先生、とどのつまりは、まだできてないってことですね。それにしても先生の親戚、最近不幸が続きますね」

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茶々を入れる(茶々が入る)

(ちゃちゃをいれる/ちゃちゃがはいる)

(一生懸命に何かをしているところに横から口を挟んで)冷やかしたり混ぜくり返したりして、邪魔をする。妨害する。「茶々をつける」ともいう。「わたしが無我夢中で算数の宿題をやっているのに、お兄ちゃんが茶々を入れるんですよ」

 

 

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集英社辞典編集部編

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